ContextCaptureユーザーガイド

ブロックの切り出し

指定の領域をカバーするサブブロックを切り出します。

「ブロックの切り出し」ダイアログ

切り出しの設定

切り出しのモードは次の2種類です。

  • 指定された領域を表示する写真を切り出す(完全なポーズが必要)。
  • 指定された領域内に位置する写真を切り出す(写真の位置を使用)。

領域

選択した切り出しモードにより、必要な領域パラメータを入力します。

  • KMLファイル

    切り出し領域を定義するKMLファイルのパスを入力します。

    KMLファイルを作成するには、GISツールやGoogle Earthを使用できます。

  • 高度インターバル

    対象地域の楕円体高の間隔(最も高い所と最も低い所のおおよその高度)を入力してください。

    海抜高度ではありません。詳細については、「有用なコンセプト」を参照してください。

  • 余白(メートル)

    選択した領域を延長する場合は、余白を入力します。

ブロックの切り出しの処理

ブロックの切り出しを始めるには、「ブロックの切り出し」をクリックします。

ブロックの切り出しにより、KMLファイルで定義された2次元の地域に新しいサブブロックが作成されます。

注記: いったん切り出されると、元ブロックはメモリ節約(および、ロード/保存する時間の節約)のためにアンロードすることができます(右クリックして「アンロード」を選択)。

ブロックのロード/アンロード」も参照してください。